「西成の記」

(いただいた本から)
「西成の記」

 

筆者の宇野マサシさん(本名・政孝)は画家。1948年、愛知県豊田市生まれ。34年前、宇野さんは釜ケ崎(大阪市西成区)で日雇いの仕事をしながら、絵を描き続けていた。そして再び2011年から11か月間、西成区内の簡易宿泊所に住みながら、再び絵を描き続けた。油絵は40号から0号まで28点とデッサン数十枚を書き上げた。この本には、西成を再訪して目に映ったさまざまな街の表情を写真に収めている。
 限定1000部、領価1000円。有限会社 アート・紀元 発行。