大阪自由大学通信9号です。
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2013年8月1日 (転載・転送歓迎)
大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 9号
学長 木津川 計
http://kansai.main.jp/
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●企画のご案内
・公開サロン
☆「万葉びとのこころ」 講師 上野誠さん(奈良大学教授)
8月7日(水)午後6時半〜8時、おおさかシニアネット。
http://kansai.main.jp/swfu/d/uenomakoto2013080701.pdf
☆「タイガースって何だ!」 講師 玉置通夫さん(元毎日新聞編集委員)
第1回 8月28日(水)「誕生秘話」
第2回 9月4日(水)「電鉄本社との不思議な関係」
第3回 9月11日(水)「なぜ熱狂させられるのか」
18:30〜20:00、大阪自由大学北浜教室
http://kansai.main.jp/swfu/d/tigars01.pdf
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(その他の講座など開催予定)
● 歴史講座「大阪精神の系譜―その源流を探る」
府市統合の動きが加速する中、「都市・大阪」のありようが注目を集めていま
す。近現代史を振り返りながら、何が「都市・大阪」の軸を形成してきたのか、
その「大阪精神の系譜」の源流をたどる作業を進めていきます。
明治・大正から昭和初期を対象にした第1期「近代化への挑戦」の3回は大好
評でした。今月から第2期「『民都』の光と影」に入り、第3期「戦前の時代」
の内容も決まりました。
■第2期「『民都』の光と影」■
小林一三(阪急グループ創業者)が「民衆の大都会」と呼んだ大正から昭和に
かけての大阪。その「民都」で何が起きていたのか。「帝都」東京との違いは?
第5回 8月 2日(金)「『私鉄王国』の成立−『帝都』と異なる独自性」
講師 奈良大学教授 三木理史さん
第6回 9月20日(金)「なにわの沖縄―出稼ぎから定住へ」
講師 関西沖縄文庫 金城馨さん
http://kansai.main.jp/swfu/d/osakaseisin201.pdf
http://kansai.main.jp/swfu/d/osakaseisin202.pdf
■第3期「戦前の時代」■
「商都」に「軍都」の側面があったことを物語る大阪砲兵工廠。交差点で起き
た兵士と巡査のもめごとが陸軍と警察の対立にまで発展した「ゴーストップ事件」
。その頃、1人の「漫才作者」が誕生していた。「戦前の時代」から見えてくる
大阪精神とは―。
第7回 10月18日(金)「大阪砲兵工廠の75年―工業近代化から大空襲へ―」
講師 武庫川女子大学名誉教授 三宅 宏司さん
第8回 11月15日(金)『ゴーストップ事件』の真相―なぜ警察と陸軍が対立
したか―」講師 宝塚大学教授 朝野 富三さん
第9回 12月14日(土)「わが父、秋田實の背中―漫才作者の「戦争と笑い」
―」 講師 童話作家 藤田 富美恵さん
会場は第5,8,9回がキャンパスポート大阪、第6,7回がおおさかシニア
ネット。下記のホームぺージなどでご確認ください。
いずれも参加費1000円。定員40人(先着順)
http://kansai.main.jp/swfu/d/osakaseisin3ki01.pdf
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● 民博連続講座「“斜界学”のススメ――常識をくつがえす技術」
21世紀のいま、多文化共存の世界を築いていくためには、これまでの常識をく
つがえし、世界を縦、横、特に斜めの視点から見つめ直し、新しい視野を切り
拓かなくてなりません。国立民族学博物館の若い研究者のさまざまな問いかけ、
取り組みを通して、日本と世界、あるいは人類としての課題を語り合いませんか。
第4回8月30日(金)「伝統芸能を紡ぐ若者たち」
講師 呉屋 淳子さん(国立民族学博物館研究員)
第5回9月13日(金)「人類学で『いじめ』を読む」
講師 加賀谷 真梨さん(国立民族学博物館研究員)
いずれも18時半から大阪自由大学会議室。定員20人(先着順)。
参加費1000円
*会場が変更になりました。ご注意ください。
http://kansai.main.jp/swfu/d/minpakugoya2013083001.pdf
●森西真弓さんの歌舞伎鑑賞講座「歌舞伎を楽しむ」
第1回 11月11日(月)「成立と特色」
第2回 11月25日(月)「舞台と演技」
第3回 12月 9日(月)「演目の分類」
いずれも18時半から20時、おおさかシニアネット。
定員 40人(先着順)。参加費1000円
第2期を11月16日(土)から再開します。続いて12月21日(土)。
14時〜16時、キャンパスポート大阪。
定員 20人(先着順)。参加費1000円
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●懇話会「いまを語る―大阪自由大学のつぶやき―」
激動する世界をどのように読み解き、何を伝えていけばいいのでしょうか。景
気回復の見通しは不透明で、日本の外交、TPP、社会保障など難問は山積して
います。まずは、身近な、足元の課題からぼちぼちと語りあってみたいと思いま
す。ひとまず大阪自由大学のスタッフをはじめ、応援団のみなさんにさまざまな
問題提起をしていただきます。気楽にご参加ください。
第1回 10月1日(火)「安倍改革と大阪の教育」池田知隆(ジャーナリスト)
第2回 10月8日(火)「大阪精神とはなにか」安村俊文(元新聞記者)
第3回 10月15日(火)「体罰について考える―日本スポーツ界の課題―」玉
置通夫(大阪スポーツマンクラブ副会長)
第4回 10月22日(火)「テレビとナショナリズム―語学番組を通して―」阿
部清比古(元テレビディレクター)
第5回 10月29日(火)「大阪文学の可能性は」今西富幸(ジャーナリスト)
第6回 11月6日(水)「大阪の不健康―太閤さんの昔から―」小野啓郎(大阪
厚生年金記念病院名誉院長)
時間は、午後6時半から8時。毎週火曜、最終回のみ水曜。
会場は、大阪自由大学北浜教室。定員20人(先着順)
参加費は、1000円(ただし会員は無料)
http://kansai.main.jp/swfu/d/imakataru01.pdf
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詳細な開催日時、場所は大阪自由大学ホームページ
http://kansai.main.jp/
をご覧ください。
大阪・自由大学の活動にはどなたもご参加いただけます。大阪の課題にかぎら
ず、いまの日本、世界の動きをみつめながらともに考えていくべきテーマについ
てご意見、ご提案をお寄せください。
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大阪自由大学 大阪府吹田市豊津町9−22 大同門ビル5階(〒564-0051)
電話 06−6386−4575 FAX 06−6386−1893
E-mail: kansaiforum@gmail.com URL: http://kansai.main.jp/
発行責任者 池田 知隆
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